いの日記

文字打ち練習を兼ねたこころのモヤモヤ吐き出し場

やる気がない…そうだ、風呂掃除をしよう。

やる気がない。

ほんとは風呂に入るべきというか体が気持ち悪いのでとっととさっぱりしたいが、風呂に行くのもめんどくさいし、風呂に入っている間の時間が何よりつまらない。

きっと視覚情報に変化がないからだろう。何か見ようと考えても、そもそもシャワー中は目を瞑る必要があるし、きっと風呂でも視覚情報に入り浸ろうという考え方がそもそも間違っているのだろう。

ということは、風呂に入る前に、視覚情報に頼らない自分の状態を作ることがもしかしたら先決かもしれない。

視覚情報に頼らない状態は、どうやったら作れるのだろうか。

例えば、この先の楽しい予定があれば、それに対するわくわくした気持ちをもちつつ風呂に入れるだろう。

だいたい風呂に入っているときって、過去の嫌なことを思い出すことが多いからね。

おそらく、風呂の中にいるときは"今"の情報を一時的にアクセスできない状態に陥るからだろう。

なので、意識としては、過去か未来に向かうことになる。

一応ラジオを聴けばタイムリーなことに触れられるわけだが、聴覚情報だけなので、個人的にはつまらないと感じることが多い。

まぁともかく、過去か未来に意識がいきがちということで、そんでもって未来に対して明確なわくわくがなければ、行き場をうしなった意識は過去に向かうことになり、自分の場合はマイナスなことを思い出すことが多い。

すなわちここから推察される風呂で嫌な気分に陥らないための方法は、わくわくする未来を心に浮かべること。そのためには、ある程度明確にさきの楽しみな予定を計画する必要がある。

ただ今思ったのだが、風呂は毎日入るのに対し、楽しいさきの予定を立てることを毎日標準として行うのは、ちと大変だと思う。そんな毎日必ずしも楽しい予定が決まるわけではないので。

となると、もしかしたら別の切り口で考えた方がいいのかもしれない。

楽しい予定をたてるということは、確かに大事ではあると思うのだが、それは考え方に根付くものなので、急に変えようとするのは時間がかかるし、それを毎日行う行動に無理やり結び付けてしまうのはちょっと融通が利かなくなる感じがするのよね。

手っ取り早い方法としては、やはりラジオを聴くということにはなるが(今を意識することができるので)(これなら過去や未来のどっちかに振り切りにくい)

ただ毎日風呂で楽しむラジオを探すのがとても大変である。

ゆうて人の興味ってどんどん移り替わっていくわけだし、少なくとも毎日この人のラジオ聞く、とかはほぼ間違いなくすぐ飽きるわけで。

かといって、仮にドはまりするラジオがあれば、風呂の時間に関係なく僕は聞いてしまうし。

ていうわけで、毎日風呂に入るときに聞くラジオを探すっていうのは、結構大変な気がするのよね。

この問題ずっと僕のなかにあるので、なんとかその解決の糸口を探してみたいのよね。

こういうのって、ほんとは順番が違うのよね。

先に興味あるラジオがあって、それを聴くことを楽しむために、生活習慣に取り込む一貫として風呂で聞く、という選択肢があがるわけで、先に毎日風呂でききたいからその条件にあったものを探す、となると、始めから条件つきでサーチを行っているわけであり、ほんとうに自分が求めているものにたどり着かない可能性があるのよね。なので、この順番でやるのはなんか嫌だ。

となると、いっそのこと、風呂に入るときは、お湯に浸かることに集中する、っていう案もあるのかな。

でも、そんな真面目に毎日風呂に入ることを頑張るってなんか違うきがするのよね。

思ったのだが、この問題を解決するために、風呂の掃除をするというのがありかもしれない。

 

台所掃除は時間かかりそうだが、風呂であればおそらくというか少なくとも一日あれば、というか一回手を付ければきっとキレイに出来ると思うので、今からとりあえず湯に浸かり、その後、ささっと風呂をキレイにしてみるか。

ピカピカにしてやる、って気持ちぐらいでいいかもしれない。

もしかしたらそれで、風呂に入るのが億劫、という気持ちが和らぐかもしれないし。

 

思うんだが、気分が沈んでいる時ほど、吐き出す文章量って多くなる気がするのよね。

やっぱ言葉を出し切ると、次の行動が浮かんで気分が切り替わる。普段僕は無意識に先へ先へって変に予測しがちだけど、こういうときはそれをせず今自分が思っていることを出し切ることに意識を集中させることが大事かもしれない。