朝読書・フルレンジ
筋トレ本の続きを読む回。
まずは前回の復習。
筋肥大の効果
=総負荷量(強度×回数×セット数)×セット間の休憩時間×関節を動かす範囲
×運動スピード×筋収縮の様式×週の頻度
今日は最も気になった"関節を動かす範囲"を読みました。
まず結論を言うと、めいっぱい限界まで関節を伸ばせ、とのこと。
ただ、けがのリスクの関しては気を付けてね、という感じ。
どうやら人の筋肉は生体長にある時最も楽に感じる(すなわち最大の筋力を発揮する)らしい。
その生体長で留めるのがパーシャルレンジ。MAXまで伸ばすのがフルレンジ。
んで筋肥大目的としてはフルレンジの方が効果的らしい。
ちなみに生体長はミオシンとアクチンっていう筋タンパク質が最も重なり合う範囲なんですが、最初いまいち腑に落ちなかったんですよね。
だって重なり合う、っていうならMaxまで筋肉が収縮した時じゃないかって。
でも調べてみて納得しました。最終的には力がぶつかり合ってしまい内圧が生じるので、かえって力が減少するとのこと。
とりあえずめいっぱいの角度まで収縮することを意識しながら、腕立てと腹筋しました。
今は最適なメニューが分からんので、別の自重トレ本で見た腹筋・腕立て・スクワット・背筋の4つをこなす感じにしょうかな。